SEOより大事?CV率アップができるコンテンツの作り方 – CSS Nite in OKINAWA Vol.6

CSS Nite Okinawa

Gwaveで行なわれた「CSS Nite Okinawa Vol.6」に参加してきました。
そのレポート記事になります。
他のセッションはこちら
SEO、Facebook広告?適切なWebマーケティングの決め方 – CSS Nite in OKINAWA Vol.6

成果を上げるコンテンツ施策と導入効果

このセッションは、今回のCSS Nite in Okinawaで個人的に一番ビビっときたセクションです。登壇された方は、KDDIウェブコミュニケーションズの阿部 正幸(あべ・まさゆき)さん。レンタルサーバーである「CPI」のエバンジェリストとして活動さてています。活動のひとつにCPIスタッフブログの運用があり、実際のブログの解析をもとに、アクセス数の上がるコンテンツの作り方を紹介さてていました。

CPI – レンタルサーバー(KDDI グループのホスティング専門ブランド)
http://www.cpi.ad.jp/

CPIスタッフブログ
http://shared-blog.kddi-web.com/

ユーザーのほしがる情報をのせてCV率アップ

CPIは営業部を設けず、ウェブのみの販売でやっているとのこと、その戦略のひとつが「CPIスタッフブログ」。
このCPIスタッフブログ、なんとブログからのCVが47件、金額にして2000万円以上の売り上げをあげているとのこと。す、すごいですね。その秘密は「ユーザーがほしがる情報を書いていること」だそうです。

ユーザーのほしがる情報とは?

直接的な製品に関する情報ではなく、対象となるユーザー(CPIの場合はネットワークエンジニア・ウェブデザイナーなど?)が、普通に業務で必要としている情報のことらしいです。要はハテナやGunossyに載るようなコンテンツではないでしょうか。
例えば
テストサイトに構築したWordPressを公開サイトにリリースする
今さら聞けないレンタルサーバーのサービス種類を分かりやすく解説しました
などはCPIブログの中でも人気記事だそうです。

ついつい自社プロダクトに関する記事を掲載したくなってしまう

あなたが何かしらのプロダクトに関するブログをやっているとすると、たぶんこんな感じではないでしょうか。
「ユーザーがほしがる情報」っていっても、技術部ブログやってるんじゃないんだし、そんなの書く時間の無駄!!プロダクトに直接関する記事書きまくるぞー!って思うかもしれません。(もしくは関係ない事を書いたら上司に怒られる状況とか。)
しかし、プロダクトに関する記事を書く事ががCVに直接結びつくわけではありません。

ユーザーがほしがる情報が多い方が、結果CVが増える

①ユーザーがほしがる情報:25件 自社プロダクトのお知らせ:45件 自社プロダクトの広告:10件
②ユーザーがほしがる情報:69件 自社プロダクトのお知らせ:12件 自社プロダクトの広告:1件

阿部さんがCPIブログで実際に、「ユーザーがほしがる情報」の比率を変えた2パターンを試した所、②の方がCV率が2倍以上高くなったとのこと。一見、広告が減った事でCVが減りそうですが、サイト全体のアクセスが底上げされたのと、他の記事で得た信頼がそのプロダクト自体の信頼につながったのかもしれません。ちなみに、体感だと、お知らせ/広告と1:9 〜 1:5くらいがベストとおっしゃっていました。

アクセスが増えるブログ記事の作り方

オススメのコンテンツは「エラーコード」

一過性ではなく定期的に人を呼べる記事の方がよい。
鉄板ネタとしては「まとめ系」だが、それ以外にも「エラーコード」「製品の型番」などもいいとのこと。困った時に必ず入力する項目なので。

タイトルや見出しに気を配る

これはSEOのサイトでよく言われる内容ですね。「タイトル」「h1」「h2」などをしっかり活用していく。
その中でも安倍さんは「タイトルの下に続く、冒頭の文章」も大事だとおっしゃられていました。

タイトルのつけ方に迷ったらツールで選出

タイトルは一番重要な場所、迷ったらとりあえず「Google Adwords」で確認するそうです。検索ボリュームがないものは付けても意味がありませんしね。これは私も実践中。

site-goodkeyword
また、Good Keyword(http://goodkeyword.net/)も、人気のキーワードを選ぶのに最適だそうです。このサイトは各検索エンジンでつかわれるサジェスト機能を一覧でだしてくれるもので、よく使うキーワードの組み合わせを知る事ができます。

まとめ

記事を投稿するときは、読み手が本当に必要な情報かを客観的にみる必要があります。
阿部さんはこれを、投稿する前に「殿様コンテンツになっていないか」をチェックする、とおっしゃていました。
殿様コンテンツw とっても的確でいい言葉。

この話って言われてみると当たり前なのですが、やってる本人はなかなか気づきませんよね。特に自社の製品に熱ければ熱いほど「殿様コンテンツ」を量産してそうです。現に、色んな製品のブログをよんでも、これは楽しい、これは役に立つと思うブログは少ないものです。
読み手も馬鹿ではないんだし、広告的な内容はすぐに見限られます。心に刻んでおきます。

CPIスタッフブログ

site-cpistaffblog
http://shared-blog.kddi-web.com/
サーバー・CMS・Web制作の情報などを幅広く発信

SEOのオススメ本
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